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ぬくもりあふれる木の家・無垢の家の施工事例を、大分の注文住宅会社の中からピックアップしてご紹介します。
眺望抜群のダイニングキッチンは、ダイナミックな吹き抜けで明るく開放的。リビングとダイニングの仕切りにはスケルトン階段を用いており、視線を遮ることがありません。フローリングはもちろん造作家具に至るまで、大分県産の無垢材を使用しているのも特徴です。
50年以上にわたり、大分県産の素材にこだわった家づくりを行っている日本ハウジング。大分方式で乾燥させた無垢材をはじめ、珪藻土・畳なども地元ならではの厳選素材を用いています。そんな日本ハウジングは、大分と地域材を愛する工務店ネットワーク木繋会(きづかい)の正会員。その中でも、素材へのこだわりや受賞実績は随一です。
受賞歴 | 第29回豊の国木造建築賞 最優秀賞(2014年) |
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床や扉だけでなく、柱などの木材も壁に隠すことなく、あえて見せていくスタイルの内装。白色と明るい木目調が、柔らかくあたたかな雰囲気を作ってくれています。ナチュラル感と落ち着いた色合いがマッチしており、ゆったりとした時間を過ごせそうです。
井上建設では機械ではなく、技術力の高い自社大工が手作業で木材を加工。1本1本の木の個性を職人の目で見極め、木の魅力をより一層引き立ててくれます。使用する素材は、大分の地域材や津久見産の漆喰など。地元の素材を利用して、見た目だけでなく空気のキレイな住空間を実現しています。
受賞歴 | 第30回豊の国木造建築賞 大分県知事賞(2015年) |
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床にウォルナット、天井にヨーロピアンオークと、質感の異なる木材を使用。それぞれの味わいを存分に楽しめる住空間となっています。額縁のように切り取られた、窓からの借景も魅力のひとつ。
40年以上にわたり、品質の高い木造注文住宅を作り続けているハウスメーカー。木の性能や特性を最大限に活かしたデザインが持ち味です。注文住宅では、営業・設計・インテリアといった各ジャンルのプロが邸別にチームを結成。依頼主の要望に合わせた、理想の住まいづくりを目指しています。
受賞歴 | 住宅実例集「自家自賛」2015年グッドデザイン賞受賞 |
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床、棚、壁に用いられた木材の魅力を、肌で感じられるデザイン。窓から差し込む陽光が木のフローリングを照らし出し、ナチュラルなあたたかみのある空間となっています。色合い・デザインともにシンプルであるため、どんなインテリアとも相性がよさそうです。
黒木製材所は、製材所直営のハウスメーカー。木の特性を熟知したプロフェッショナルが良質な大分県産木材を厳選し、素材のよさを存分に活かした家づくりを行っています。製材所直営であるため、資材調達の中間マージンを完全にカット。良質的な予算での家づくりが叶います。
受賞歴 | なし |
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古くから日本に根付いている木造住宅。木造住宅のメリットのひとつが、健康面への影響です。木材には、室内の乾燥度合いによって空気中の水分を吸収したり放出する「調湿効果」があり、家を傷めたりシックハウス症候群などの原因となる結露・カビの発生を抑えてくれるのです。また、高い強度を持ちながら柔軟性もあるため、地震などの揺れに強いのも特徴。構造体さえ丈夫であればデザインにもかなり融通がきくので、理想の注文住宅を立てやすくなっています。また、鉄骨構造などに比べて建築コストが比較的安いこともメリットのひとつでしょう。
一方、デメリットして挙げられるのが品質のバラつき。これは職人の技術力や、注文住宅会社の品質管理体制によって左右されるケースが多いようです。木造住宅を依頼するなら、確かな技術と実績を持った会社を選ぶようにしましょう。また、白アリなどの害が出やすいため、しっかりと対策をしてくれる会社を選ぶと安心です。
木造建築を推進する大分県が主催する「豊の国木造建築賞」を、2014年度最優秀賞を含む3年連続受賞(2013~2015年)。取り扱う地域材の種類も豊富で、環境と調和したデザインの家づくりを実現しています。
大分県産の木材のほか、調湿性能に優れた稚内珪藻土を利用した家づくりが可能。木材を手でカットする「手刻み」に対応している工務店のひとつで、高い技術力を誇ります。
「和の技術」と自然素材を用いた家づくりを得意とし、熟練の職人が木を1本ずつ手作業で加工。社長みずから設計を行い、強いこだわりを持った住宅を手掛けています。