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なぜか渋滞の多いイメージがある大分市街地ですが、実際の混雑状況や住みやすさはどうなのでしょうか。情報をまとめてみました。
車社会である大分市は道も混雑しやすく、市街地などでは「出勤・帰宅途中で渋滞に巻き込まれた…」という経験を持つ方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。とくに朝の渋滞は「不可避」といっても過言ではなく、渋滞を考慮して出勤時間を設定するのが日常的です。
渋滞はマイカー通勤の方のみならず、バス通勤の人にも当然影響します。とくに、電車よりもバス移動が主流の大分市街地。渋滞に巻き込まれて目的地到着が遅れる…なんてこともしばしばです。また、バスが時刻表通りにつかなくて待ちぼうけを食らってしまう…というのは、大分市民ならではの「あるある」となっているようです。
渋滞が多いということは、「交通量が多い」と言うこと。それだけ事故も多いのでは…?と思う方も多いのではないでしょうか。
ところが大分市は、渋滞や交通量の多さに反して、事故件数がとても少ないというデータがあるのです。交通事故による負傷者や死傷者数を見ると、大分の数は九州の各県に比べて少ないのが特徴。おだやかな県民性や、事故への注意意識が高いからとも考えられます。
大分市は道が整備されているとは決して言えず、ぐにゃぐにゃとした通りづらい道や、視界の悪い道も多く点在するのも事実です。
しかし、大分の人たちはいたるところに立って、交通安全を声がけしています。その声の影響で通行人が安全に配慮し、事故の危険を警戒しているからこそ、事故の発生件数が少ないといえるのではないでしょうか。
渋滞には困ったものですが、事故の少なさと安全性から考えれば、とても住みやすい地域と言えますよ。
大分の交通事情と言えば、自転車についての話も欠かせません。渋滞に巻き込まれないための手段として、大分では移動手段として自転車を使う方も一定数います。景色がよいので、サイクリングを楽しむ方も多いようですね。
自転車用の道路も増えつつありますし、通行人だけでなく、自転車に乗る人たちにも住民が交通安全を呼びかけてくれています。大分で渋滞にお悩みなら、自転車での移動も考慮してみてはいかがでしょうか。
木造建築を推進する大分県が主催する「豊の国木造建築賞」を、2014年度最優秀賞を含む3年連続受賞(2013~2015年)。取り扱う地域材の種類も豊富で、環境と調和したデザインの家づくりを実現しています。
大分県産の木材のほか、調湿性能に優れた稚内珪藻土を利用した家づくりが可能。木材を手でカットする「手刻み」に対応している工務店のひとつで、高い技術力を誇ります。
「和の技術」と自然素材を用いた家づくりを得意とし、熟練の職人が木を1本ずつ手作業で加工。社長みずから設計を行い、強いこだわりを持った住宅を手掛けています。